インフルエンザの種類

インフルエンザにはA型・B型・C型と2種類があります。インフルエンザウィルスが3種類と言うわけでなく一のインフルエンザウィルスを3種に分けたような感じです。A型・B型は良く効きます。受診するとA型ですね。B型ですね。などと言われますよね。なぜC型は聞き慣れないのかと言いますとC型インフルエンザウイルスは上気道感染症を散発的に起こしますが熱も無く自覚症状が殆ど無いような状態で診察してもわかりにくいウィルスなのです。A型インフルエンザウイルスによる感染は様々な症状がありますが典型的な症状は気管気管支炎です。潜伏期間は1日〜5日程度です。悪寒・頭痛・咳から発症していきます。高熱や筋肉痛・関節痛・食欲不振など症状が進んでいきます。B型インフルエンザウイルスによる症状はA型とほぼ同様ですが消化機能に障害を起こす可能性がたかくなり胃腸風邪のような症状もみられます。インフルエンザA型・B型ともに一番の特徴は高熱です。近年インフルエンザの異常行動が報告されています。当初は原因はタミフルだとも言われていましたが異常行動の原因はこの高熱だとも考えられています。いずれにせよインフルエンザ患者の異常行動の理由ははっきりしていませんので未成年の場合は特に注意が必要です。

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鳥インフルエンザとは

鳥インフルエンザは最近頻繁に聞くようになった言葉です。私達の生活の中で鶏肉・卵は手軽に購入できる蛋白源となっています。鳥インフルエンザとはA型インフルエンザウイルスが鳥類に感染したことで起きる鳥類の感染症です。鶏舎にいる鳥はある程度抗生物質を与えられているので通常ですと感染しにくい状況ではあります。鳥インフルエンザウイルスは野生のアヒルなどのカモ類を宿主として存在していて若鳥ですと20%もの感染が見られることもあります。アヒルなどのカモ類の腸管で増殖し鳥間では水中の糞を媒介に感染します。アヒルなどのカモ類は感染はしますが発症はしないのです。また鳥インフルエンザのなかでもニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものが多く存在します。そのタイプを高病原性鳥インフルエンザといいます。世界的に脅威とされているのはこの高病原性鳥インフルエンザです。高病原性鳥インフルエンザのなかでもH5N1型ウイルスが鳥から人への感染・発病が報告されています。
もともと人のインフルエンザウィルスと鳥インフルエンザウィルスは異なる物ですから感染しても人から人へとは感染しにくいといわれているのです。が現在存在するヒトインフルエンザウィルスが鳥インフルエンザウイルスの変異で生まれたものだと考えられていることから鳥インフルエンザから新型インフルエンザが発生する危険性も指摘されているのです。もし新型ウィルスが生まれると初めて出会うウィルスとなりますので流行します。しかもどんなウィルスかも判らないこと自体脅威なのです。

タミフルと新型インフルエンザ

ここ数年東南アジアを中心にニワトリに「高病原性鳥インフルエンザ」が流行しています。このウィルスがヒトに感染して死亡も何例も確認されています。ですが今まではインフルエンザにかかった鳥から人へと感染していました。が2008年に入り中国からは正式に報告がありました。鳥から感染したインフルエンザがヒトからヒトへ感染しました。新型ウィルスだと言うことでしたがヒトからヒトへは今回初めてでした。今回の感染で鳥インフルエンザはヒトからヒトへ感染すことが確定されたのです。こうなると新型インフルエンザに備えることが必要となります。2007年に勃発したタミフルを飲んだインフルエンザ患者の異常行動から未成年にはタミフルは処方しないことになりました。元々タミフルを頻繁に使うのは日本だけのようです。通常のインフルエンザB型・A型に免疫の出来てるような普段健康な大人は症状が殆ど変わらないとされているのです。しかもタミフルは高級な抗生物質なんです。世界各国はこの貴重なタミフルを頻繁に処方するのではなく近い将来もしかしたら流行るかもしれない新型インフルエンザや鳥インフルエンザのために備蓄してるとのことです。またタミフルの全世界での使用量のうちおよそ75%を日本での使用だといいます。次にタミフルを多く使用しているアメリカと比べでも子供への使用量は約13倍とされいます。2003年頃にインフルエンザ脳症の危険性が大きく報道されて依頼タミフルの使用が急上昇しました。また国民皆保険制度により患者の金銭負担が少ないことや子供に対する自治体の補助などもあることから頻繁に使用されていると思われます。とにかく新型インフルエンザも既に認められているインフルエンザも自分に出来ることは小まめな手洗い・うがいです。また人ごみに行かないようにしたり外出時にはマスクも利用したいですね。

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