国際小包をガーナに送り郵送料の高さにぶっ飛んだ

国際小包を送るのって非常に高いです。
国内なら、1,000円前後の送料が、何倍もかかります。送る国により送料も変わってきますが、ガーナに3キロの小包を送りましたが、11,000円ほどでした。

国内の送料の10倍でガーナに荷物を送ることになります。
EMS(国際スピード郵便）での配送ですが・・・。

6年前にデンマークにも国際小包を送りましたが、その時よりも送料は高いような気がしています。普通に荷物が届く国と荷物が届くのかも分からない国、送料の違いは利便性にもあるのでしょうね。

海外に荷物を送りたい

海外に荷物を送る時、郵便局の国際郵便を利用しています。
そして、海外に送る荷物は中身が間違えないように、郵便局やホームセンターなどで購入した段ボールを使うことをお勧めします。

サンサン

本当は丈夫な、みかん箱とかリンゴ箱を使いたいけど・・・
中身が箱の絵柄だと勘違いされるから、無地や配達便の箱が安心できるよね。

国際小包で送れない物があります。
世界共通の物、国によって禁止されている物があります。違法物をいれると紫外線検査で返されるのでしっかり確認して入れます。

今回ガーナに一番送りたかった物は禁止されていて送れませんでした。

虫よけとダニよけです。スプレー類は気圧の変化などで引火したら大変なことになるから禁止されています。薬類はOKだったので、胃腸薬や風邪薬は送れました。

現地で買えるものと買えない物

海外に荷物を送るのは高い送料がかかりますし、届くのかも心配です。現地で売っているけど高い物は、現地で買う方が断然安いのだと思いました。

今回、3キロの荷物をガーナに送って、11,000円でした。
国内なら、1,000円程度ですね。
ですが、体重計にのせた時に重さが間違っていて、30,000円くらいかかることを覚悟して荷物を出しに行ったので、20,000円得した気分になりました。

30,000円の送料は一晩悩みました。
眠れませんでした。が、娘に荷物を送りたい気持ちが勝ち、30,000円支払うことを決めました。バカみたいな話ですが、10,000円の送料が安く感じました。

かなり頭の可笑しい編集長です。

海外に送れるもの

海外に荷物を送る時は、国により違いがあるのでHPで確認しましょう。
ですが、上記で紹介したようなスプレー系は飛行機の中で、もしも火事がおきたら・・といった懸念から送れないようになっています。

でも、持ち込みはできます。

郵便局の公式サイトをフル活用

国際郵便は郵便局で送りました。
店舗にも何度か通い、公式サイトを利用し送り状を作ります。

送りたい物もリスト化されているので、英語で入力します。HSコード類ってのがあり、ここから検索して記入するだけだから、意外と簡単にできます。

重ささえ把握できれば、大体の郵便料金は把握できるので、物を入れたり出したり、増やしたり減らしたりで調整しました。

そして、箱はホームセンターで購入したんですが、再度郵便局で買いました。郵便局の方が安くてショックでした。
郵便局の箱を使うメリットは、3種類の箱があるんですが、寸法が決まってるから重さ量るだけなんです。

参考

郵便局 | 日本郵便株式会社

郵便局 | 日本郵便株式会社

ガーナで荷物を引き取る時に発生する謎の代金

ガーナまでの荷物は2週間で着きました。
中身は確認された形跡はありました。でも、無事に娘に荷物が届き高い送料のことは忘れました。

で、謎の代金も発生しました。
荷物を受け取る時に、3,500円請求されたようです。
値切って、1,500円になったと言います。

値切れるってことは関税とか国が絡んだ代金ではなさそうです。謎の代金ですが、支払って荷物を受け取ったようです。
海外あるあるなんだろうな～と納得してしまう自分が恐ろしい！

最後に

ガーナに小包を送った荷物が無事届いて安堵しました。もし届かなかったら？？と思いながら荷造りをしましたが、ちゃんと届けられると分かりました。とはいえ、日常的に送るには料金が高すぎます。せめて半額程度で送れたら、何度か仕送りしたいですね。そして、娘が欲しかった虫よけペールですが、日本の大学生が体験に来るときにお願いして持ってきてもらったそうです。異国の地に行くときは、本当に必要な物、あると便利な物、あったら嬉しい物と3種類くらいに分けて準備するといいのでは？？？と感じました。